サトノグランツ(牡5=友道)、
エコロジーク(牡3=森秀)と日本調教馬2頭の出走が確定していたカタールのアミールスウォード・
フェスティバルは15日、アルライヤン競馬場の芝のコンディションを考慮し、開催中止となった。
雨の影響もあってスリッピーな馬場になり、1Rで2番手を走っていた馬が4コーナーで脚を滑らせ転倒。後続が巻き込まれた。そのため2R以降を取りやめ今日16日に順延。
エコロジークが出走するドゥハーンス
プリント、
サトノグランツが出走するアミールトロフィーを含め、首都ドーハ近郊のアルウクダ競馬場にコースを変更して開催される。
サトノグランツは予定通り出走する。友道師は「ここ(アルライヤン)から馬運車で約1時間の距離のようで、レースの距離は(100メートル短縮で)2300メートルになる、とのことです」と気持ちを切り替えた。