23年大阪杯覇者ジャックドールが引退 藤岡師「種牡馬になっても活躍してくれると思う」

2025年02月19日 15:06

 大阪杯を制したジャックドール=2023年4月2日

 23年の大阪杯覇者ジャックドール(牡7歳、栗東・藤岡)が引退することが19日、決まった。同馬は昨年1月に右前浅屈腱炎を発症。復帰を目指して休養していた。

 管理する藤岡師は「復帰に向けて進めてきたけど、右前に腫れがあってね。検査の結果、再発していた。復帰は厳しいとあって、オーナーと相談したところ引退が決まりました」と説明した。

 引退後は北海道のアシュリンジャパンで種牡馬入りが決まっている。トレーナーは「G1を勝ってくれて非常に能力の高い馬。馬格があって馬っぷりもいい。スピード、長い距離も走れるし、お母さんの血統もいいからね。種牡馬になっても活躍してくれると思う。モーリスの後継としてやっていってほしいね」と第二の馬生でも大きな期待を込めた。

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