12年のエリザベス女王杯覇者の
レインボーダリアを母に持つ
シヴァールバーニ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が、土曜京都5Rの3歳未勝利(芝2400m)で初陣を迎える。
シヴァールバーニは父
サトノダイヤモンド、母レインボーダリア、母の父ブライアンズタイムの血統。母は12年のエリザベス女王杯の覇者。祖母の
アロームは93年のエルフィンS、母のいとこのトゥインクルは16年のダイヤモンドSを制している。
ここまで坂路中心に乗り込まれてきた。最終追いはしっかり追われて4F52.7-12.6だから、合格点といえる数字だ。既走馬相手だけに楽ではないが、期待は持てるだろう。
母の産駒はこれまでにJRAで6頭が走っているが、意外にも未勝利となっている。
シヴァールバーニが待望の初勝利をプレゼントできるか。その走りに要注目となる。