フェブラリーSに出走するコスタノヴァ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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カンチェンジュンガ(21日・紺谷)
土曜京都11R・阪急杯(芝1400m)に出走する
カンチェンジュンガ(牡5歳、栗東・庄野)。昨年のこの時季に連勝してオープン入り。その後は勝ち星こそないものの、重賞でも差のないレースを続けてきた。もまれない8枠16番は脚質的に歓迎。人気がないなら狙う価値ありだ。
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ワカミヤプリンス(21日・堀尾)
日曜京都4R・3歳新馬(ダート1800m)に出走する
ワカミヤプリンス(牡3歳、栗東・藤野)。「先週の追い切りでラストが抜群の反応だった。今週の馬なりで上々の動きです。現状の課題としては多少怖がりな点ぐらいですかね」と師。「大型馬の初戦でも恥ずかしい競馬にはならないでしょう」とVを意識している。関西圏では現3歳世代最後となる新馬戦を制すか。
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コスタノヴァ(21日・佐野)
日曜東京11RフェブラリーS(ダート1600m)に出走する
コスタノヴァ(牡5歳、美浦・木村)がこの日、朝一番の美浦Pに登場。脚さばきを確かめるように、長めをじっくりと乗られた。馬体も中から膨らませたような張りがあり、体調面に不安はない。休養明けの根岸Sを圧勝して迎える初のGIだが、人気に応えられる出来にはある。
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トリプルコーク(21日・文元)
デビュー戦で鮮やかな差し切り勝ちを収めた
トリプルコーク(牡3歳、美浦・黒岩)。「外を回りながら、あの脚を使うのだから強かった」と酒井助手も高く評価する。土曜東京9Rフリージア賞(芝2000m)に出走。「東京は合いそうだし、昇級しても楽しみ」と力を込めた。
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