2月22日の小倉3R・4歳上1勝クラス(ダート1000メートル=13頭立て、
プレアデスグループは競走除外)を小沢大仁騎手=栗東・フリー=が
パレフォーコン(牡6歳、栗東・鮫島一歩厩舎、父
ストロングリターン)で制しJRA通算100勝をマークした。21年3月6日の阪神1R
メイショウホタルビで、初騎乗初勝利をマークしてから2282戦目での達成となった。現役87人目。
道中は好位で流れに乗り、直線で反応良く抜け出すと
シャーンゴッセの強襲をハナ差しのいだ。小沢は2Rの
スナークピカソに続く2連勝で節目の勝利をマークした。
小沢大仁騎手「100勝できて素直にうれしいです。後ろから来ている気配があったので、自分も勝ったか分かりませんでしたが、無事に勝つことができてホッとしました。自分のなかではもう少し早く達成したかったのですが、少し時間がかかってしまいましたが、馬が応えてくれました。チャンスを与えてくださった馬主さんをはじめ、厩舎関係者の方々に感謝したい。ようやくスター
トラインに立てたのかなと思いますし、もっと技術を高められるように頑張っていきます」