J・ヴェラスケス騎手騎乗のストレートノーチェイサー(右端)が直線抜け出す(カメラ・高橋 由二)
◆リヤドダートス
プリント・G2(2月22日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1200メートル=12頭立て)
日本からは昨年に続く連覇を狙った川田将雅騎手騎乗の
リメイク(牡6歳、栗東・新谷功一厩舎、父
ラニ)など5頭が出走したが、勝利はならなかった。勝ったのは、J・ヴェラスケス騎手とコンビを組んだ米国馬ストレート
ノーチェイサー(牡6歳、D・ブラッカー厩舎、父スパイツター)。
日本勢で最先着したのは、ルメール騎手とコンビを組んだ
ガビーズシスター(牝4歳、美浦・森一誠厩舎、父アポロキングダム)の3着。他の日本勢は
リメイクが7着、
ジャスパークローネ(牡6歳、栗東・森秀行厩舎、父フロステッド)が9着、
チカッパ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎、父
リアルスティール)が10着、
イグナイター(牡7、兵庫・新子雅司厩舎、父
エスポワールシチー)が11着にそれぞれ敗れている。
日本勢は21年
コパノキッキング、22年
ダンシングプリンス、24年
リメイクに続く4勝目を目指したが、届かなかった。