リヤドダートスプリントに臨んだ川田騎乗のリメイク(撮影・山本裕貴)
「リヤドダートス
プリント・G2」(22日、キングアブドゥルアジーズ)
日本馬5頭が出走したが、
ガビーズシスター(牝4歳、美浦・森一)の3着が最高だった。連覇を狙った
リメイク(牡6歳、栗東・新谷)が7着、
ジャスパークローネ(牡6歳、栗東・森秀)が9着、
チカッパ(牡4歳、栗東・中竹)は10着、地方競馬からの参戦となる
イグナイター(牡7歳、兵庫・新子雅)は11着だった。昨年のBCス
プリント覇者
ストレイトノーチェイサー(米国)が圧勝した。
ガビーズシスターに騎乗したルメールは「良かったです。すごく頑張ってくれた。アメリカンホースは強いけど、
ガビーズシスターはまだ4歳なので、またタフになれば
トップレベルで勝てる馬です」と振り返った。
リメイクの新谷師は「川田ジョッキーとは精神面の改善という話をしました。厩舎力を問われるところなので頑張りたいと思います。この後は直接ドバイへ移動し、ドバイゴールデンシャヒーン(4月5日・UAEメイダン)へ向かいます」と話した。