1351ターフスプリントを制したアスコリピチェーノ(c)netkeiba、撮影:高橋正和
現地時間2月22日(土)にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたサウジカップデーに出走した日本馬の成績と、優勝馬関係者のコメントは以下の通り。
3R サウジダービー(G3・ダート1600m)
シンフォーエバー(栗東・森秀行) 2着
ミストレス(栗東・矢作芳人) 4着
ミリアッドラヴ(栗東・新谷功一) 7着
優勝馬
ゴールデンヴェコマ
4R リヤドダートス
プリント(G2・ダート1200m)
ガビーズシスター(美浦・森一誠) 3着
リメイク(栗東・新谷功一) 7着
ジャスパークローネ(栗東・森秀行) 9着
チカッパ(栗東・中竹和也) 10着
イグナイター(兵庫・新子雅司) 11着
優勝馬 ストレート
ノーチェイサー6R ネオムターフカップ(G2・芝2100m)
シンエンペラー(栗東・矢作芳人)1着
キラーアビリティ(栗東・斉藤崇史)10着
1着
シンエンペラー(矢作芳人調教師)
「このメンバーでは、力は上だと思っていました。不利を受けないという意味でもスタートさえ出てくれれば、逃げという戦法も考えていました。残り200mの時点で差されることはないなと思いました」
(坂井瑠星騎手)
「馬場傾向やメンバー的にも逃げたら勝てると思っていましたし、自信を持って乗りました。とにかくスムーズに走って、力を出せれば勝てるなと思っていました。外から来た馬も気になりませんでした」
7R 1351ターフス
プリント(G2・芝1351m)
アスコリピチェーノ(美浦・黒岩陽一) 1着
ウインマーベル(美浦・深山雅史) 2着
テンハッピーローズ(栗東・高柳大輔) 7着
1着
アスコリピチェーノ(黒岩陽一調教師)
「馬の状態が良かったので、スタートを決めて良い位置さえ取れればチャンスは大きいと思っていました。いつも最後まで一生懸命走ってくれるので、差を詰めてゴールした瞬間に勝ったと信じていました」
(C.ルメール騎手)
「すごく良いスタートが切れて、内側で
ウインマーベルの後ろにつけてベストなポジションが取れました。道中でも冷静に走ってくれて、直線で加速してくれました。一生懸命頑張ってくれたと思います」
8R レッド
シーターフハンデキャップ(G2・芝3000m)
ビザンチンドリーム(栗東・坂口智康) 1着
1着
ビザンチンドリーム(坂口智康調教師)
「最高です。条件が合っていると思っていたので期待は大きかったです。輸送も順調にクリアしてくれていたので追い切りもしっかりとでき、
ピークに近い状態でした。日本馬がチームとして良い結果が残せて良かったです」
(O.マーフィー騎手)
「問題なくスタートできました。それなりにペースが速くなると思いましたが、予想よりも速かったです。良い末脚を持っており、1周目のゴール前を通過した時点で、自分が正しいことをすれば勝てると思いました」
(JRAからのリリースなどによる)