和布刈特別を制したサイモンブーケ(c)netkeiba
小倉10Rの和布刈特別(4歳以上2勝クラス・ダート1700m)は7番人気
サイモンブーケ(古川奈穂騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒2(良)。半馬身差の2着に1番人気
クラウンシエンタ、さらにアタマ差の3着に8番人気
アセレラシオンが入った。
サイモンブーケは栗東・梅田智之厩舎の5歳牝馬で、父ダイワメジャー、母サイモンガーランド(母の父ロージズインメイ)。通算成績は23戦4勝。
レース後のコメント
1着
サイモンブーケ(古川奈穂騎手)
「内枠でしたからスタート次第だと思っていました。そのスタートも決まって、前が飛ばす展開の中、自分のリズムで運べました。コーナーの手応えも良かったです。直線では、フワッとする面を見せましたが、それでも勝ちきってくれて良かったです」
2着
クラウンシエンタ(佐々木大輔騎手)
「大分スタートが出るようになりました。リズム良く運べましたが、少し流れすぎました。それでも、強い競馬をしてくれています」
3着
アセレラシオン(大野拓弥騎手)
「楽に良い位置を取れました。この馬の持久力を生かす競馬をしましたが、差の無いところまで来ています」
4着
ルナビス(丸山元気騎手)
「まわって来る雰囲気が良くて、これなら差し切れるかと思ったのですが、追ってからが案外でした」
5着
ケイアイメキラ(小崎綾也騎手)
「1700mでは、リズム良く行ってインを狙うのが合っていると思います。外を回すタイプではありません。あとは、捌きと流れが噛み合えばと思います」