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ソウルラッシュ(26日・紺谷)
日曜中山11R・中山記念(芝1800m)に登録している
ソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江)が栗東坂路で4F53秒3-38秒0-12秒0(仕掛け)をマーク。力強く登坂した。中間の乗り込みも入念で、仕上がりは良好だ。
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クラシカルカイザー(26日・城谷)
いよいよ小倉も最終週。滞在とはいえ、さすがに現地で2度使った馬はお疲れ気味が多く、目立つのは叩き2走目の馬や初参戦組。中でもフットワークの軽さが目についたのが、土曜小倉6R・3歳未勝利(芝2000m)を予定している
クラシカルカイザー(牡3歳、美浦・稲垣)。初戦は1月の中山新馬戦で16着と惨敗を喫しているが、上がり3Fは最速タイと脚は持っている。小林美を背にしたダートでの追い切りでは、ほぼ馬なりで5F67秒4-38秒1-11秒7をマークと動きの良さをアピール。馬の姿形も悪くなく、条件替わりでガラッと変わる可能性ありと踏んでいる。
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コパノマロン(26日・堀尾)
今週末で勇退となる村山調教師。ラストウィークは多数の参戦を予定しているが、馬券的に面白そうなのは、日曜小倉3R・3歳未勝利(ダート1000m)に出走を予定している
コパノマロン(牝3歳)。「1000mはいかにも合いそうです」と師は距離短縮を歓迎。当初は小倉の開幕週から稼働予定だったが、フレグモーネで一服。前走までかなり使い込んでいたので、間隔があいた点はむしろプラスに出そう。出走がかなえば勝負駆けとなる。
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サトノトルネード(26日・武山)
土曜中山12R・4歳上2勝クラス(ダート1800m)に出走する
サトノトルネード(牡5歳、美浦・国枝)は、ダートに矛先を向けてから3戦連続で3着。師は「戸崎圭が“中山のダート1800mなら、最後まで集中力を持続させる自信がある”ってことだったから、ここまで自重しての調整。具合はいい。好結果を」と話した。
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ピースオブライツ(26日・河西)
昨年12月28日の新馬戦(京都芝2000m)で3着だった
ピースオブライツ(牝3歳、栗東・武英)がこの日、栗東芝で5F70秒7-11秒8(馬なり)をマークした。道中は先に行く馬を見る形で追走し、ラスト1Fで併せる形。わずか遅れはしたが、最後までしぶとく食らいついていた。稍重の馬場もものともしない走りで、未勝利戦ならすぐに突破できそうだ。日曜阪神5R(芝1800m)を予定。
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