ペリエ騎手、スペイン調教馬で英G1制覇

2008年06月18日 03:10

 現地時間17日、英・アスコット競馬場で行われたグローバル・スプリント・チャレンジ第2戦・キングズスタンドS(3歳上、英G1・芝直線5f)は、O.ペリエ騎手騎乗の8番人気エキアーノ Equiano(牡3、スペイン・M.デルチャ・サンチェス厩舎)が、テイクオーバーターゲット Takeover Targetに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒35(良)。さらにクビ差の3着に1番人気フリーティングスピリット Fleeting Spiritが入った。

 勝ったエキアーノは、父Acclamation(その父Royal Applause)、母Entente Cordiale(その父Ela-Mana-Mou)という血統の仏国産馬。スペインで2勝を挙げ、2走前の一般戦(シャンティイ・芝1100m)を勝利。前走のグロシェーヌ賞(仏G2)では2着に入っていた。スペイン調教馬のロイヤルアスコット開催制覇は史上初の快挙。

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