武豊騎手騎乗のサブマリーナ(左)がインからラヴァンダを差し切る (カメラ・高橋 由二)
3月15日の阪神10R・難波S(4歳上3勝クラス・芝1800メートル=15頭立て)は、武豊騎手が乗った単勝2番人気
サブマリーナ(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎、父
スワーヴリチャード)が直線でインから鮮やかに伸び、オープン入りを決めた。勝ち時計は1分45秒2(良)。首差の2着に4番人気の
ラヴァンダ(岩田望来騎手)、さらに1馬身半差の3着に9番人気の
スイープアワーズ(坂井瑠星騎手)が入った。
この日が56歳の誕生日だった武豊騎手は「強かったですね。前半は速くないペースだったが、途中からいいリズムに。狭いところもスイスイと割ってくれました。能力がありますね」と
バースデーVに笑顔だった。