【金鯱賞結果】クイーンズウォークが接戦制し重賞3勝目! 川田騎手、中内田師は金鯱賞3連覇

2025年03月16日 15:19

金鯱賞を制したクイーンズウォーク(c)netkeiba

 16日、中京競馬場で行われた第61回金鯱賞(4歳上・GII・芝2000m)は、3番手追走から脚を伸ばしてゴール寸前で差し切った川田将雅騎手騎乗の4番人気クイーンズウォーク(牝4、栗東・中内田充正厩舎)が、離れた2番手から一旦は抜け出した1番人気ホウオウビスケッツ(牡5、美浦・奥村武厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒3(重)。

 さらに2馬身差の3着に6番人気キングズパレス(牡6、美浦・戸田博文厩舎)が入った。なお、2番人気デシエルト(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)は4着に、3番人気プログノーシス(牡7、栗東・中内田充正厩舎)は6着に終わった。

 勝ったクイーンズウォークは、父キズナ、母ウェイヴェルアベニュー、その父Harlingtonという血統。昨秋の秋華賞では15着、今年初戦の小倉牝馬Sでも6着に敗れていたが、ここで巻き返し重賞3勝目を飾った。牝馬による金鯱賞制覇は95年(当時はGIII)のサマニベッピン以来、30年ぶり。川田将雅騎手及び中内田充正調教師は23年・24年のプログノーシスに続く金鯱賞3連覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆クイーンズウォーク(牝4)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・中内田充正
父:キズナ
母:ウェイヴェルアベニュー
母の父:Harlington
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 クイーンズウォーク 4人気
2着 ホウオウビスケッツ 1人気
3着 キングズパレス 6人気
4着 デシエルト 2人気
5着 ディープモンスター 9人気
6着 プログノーシス 3人気
7着 マイネルモーント 8人気
8着 ライラック 7人気
9着 ラヴェル 5人気
10着 アスクドゥポルテ 10人気

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