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“Mr.ピンク”内田利雄騎手が引退会見「満点の騎手人生。みんなのピンク・ロスが心配だよ」

2025年03月17日 20:09

引退会見で、笑顔でポーズを取る内田利雄騎手

 3月31日付での引退を発表している内田利雄騎手(63=藤原)が17日、浦和競馬場で引退会見を行った。

 内田騎手は78年10月に宇都宮競馬でデビュー。同競馬廃止後は、各地の地方競馬場で騎乗。マカオ、釜山の海外でも期間限定騎乗し、12年4月に浦和競馬に移籍した。ピンク色の勝負服に身を包み“ミスター・ピンク”の愛称で多くのファンに親しまれた。17日も2勝を積み上げ、腕が確かであることを見せつけた。

 印象に残るレース、出来事を聞かれると「ブライアンズロマンとベラミロードの2頭やJRAで重賞を勝ったカッツミー、マカオでもG1を勝った。宇都宮競馬場がつぶれた時はショックを受けた。明日からどうしようと毎日考えていた。そんな時、3000勝を達成した時の表彰式で、今後は全部の地方競馬場を渡り歩きたいと大風呂敷を広げてしまった。予定はしていなかったが、言って良かった」と語った。

 騎手としての自己採点については「気持ちは満点。こんな幸せなジョッキー人生はない。行こうと思ったところへ行けて好きなジョッキーの仕事をして、外国にも行った。人間性が良かったのか、みんなに好かれた」と笑いを取った。

 最後にファンへのメッセージを求められると「みんなのピンク・ロスが心配だね」。さすがの笑いで締めくくった内田騎手は4月1日付で同協会の参与(マイスター職)に転身。地方競馬教養センター(栃木県那須塩原市)で騎手候補生の育成指導などに当たる予定。

 宇都宮在籍時はベラミロードやブライアンズロマンなど重賞ウイナーの主戦を務め、JRAでも02年のラジオたんぱ賞をカッツミーで制するなど3勝をマークした。地方競馬通算26007戦3613勝(3月17日終了現在)。

 21日の浦和競馬12レース終了後(午後6時30分頃)にウイナーズサークルにて引退セレモニーを実施する。

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