コロネーションS、ラッシュラッシーズがV

2008年06月21日 02:40

 現地時間20日、英・アスコット競馬場で行われたコロネーションS(3歳牝、英G1・芝8f、11頭立て)は、K.マニング騎手騎乗の2番人気ラッシュラッシーズ Lush Lashes(牝3、愛・J.ボルジャー厩舎)が、好位追走からゴール前で抜け出し、インファリブル Infallibleに3.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒23(良)。さらに3/4馬身差の3着にカリビアンサンセット Carribean Sunsetが入り、1番人気スペイシャス Spaciousは4着に敗れている。

 勝ったラッシュラッシーズは、父Galileo、母Dance for Fun(その父Anabaa)という血統の英国産馬。昨年9月のデビュー戦を制し、今年5月のムシドラS(英G3)で2勝目。前走の英オークス(英G1)は1番人気に推されるも5着に敗れており、今回がG1初制覇となった。通算成績6戦3勝(重賞2勝)。

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