【ファルコンSレース後コメント】ヤンキーバローズ岩田望来騎手ら

2025年03月22日 17:40

岩田望来騎手騎乗のヤンキーバローズが勝利(c)netkeiba、撮影:高橋正和

 中京11Rの第39回ファルコンステークス(3歳GIII・芝1400m)は3番人気ヤンキーバローズ(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒0(良)。クビ差の2着に6番人気モンドデラモーレ、さらにクビ差の3着に13番人気リリーフィールドが入った。

 ヤンキーバローズは栗東・上村洋行厩舎の3歳牡馬で、父エピファネイア、母キャンディバローズ(母の父ディープインパクト)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント

1着 ヤンキーバローズ(岩田望来騎手)
「他馬に迷惑をかけてしまいましたが、よく勝ちきってくれたと思います。もっとコントロールできれば、高いパフォーマンスのできる馬です。課題は折り合い面です。調教も動きますし、能力の高い馬です。距離も、折り合い重視でいけばもつと思いますが、勝ちにいくとなると位置を取りにいかなければならないので、やはり、メンタル面が課題です」

2着 モンドデラモーレ(杉原誠人騎手)
「外枠でペースが遅く、この流れのなかでは外を回らされると思い、4コーナーから出していきました。これまで燃え過ぎるところがありましたが、少しずつ競馬がわかってきて、落ち着かせることができました。かかっているように見えても、収められていました。勝ちに行っての2着ですし、賞金も加算できたのは良かったです」

3着 リリーフィールド(国分恭介騎手)
「スタートも二の脚も速かったです。行きっぷりも良かったです。もう少しリラックスできれば良かったのですが、最後まで頑張っています」

4着 パンジャタワー(藤岡佑介騎手)
「スタート直後に前をカットされて、リズムが崩れました。それ以外はスムーズでした。ただ、3コーナーで馬場が悪くなったタイミングで、仕掛けながらの追走になってしまいました。そのため、脚が溜まり切りませんでした。馬自体は乗りやすく、テンションも落ち着いています」

5着 ラパンチュール(吉田豊騎手)
「ゲートの中でおとなし過ぎて、スタートも出ていきませんでした。それで良い脚を使うのはわかっていたので、じっくりと運びました。着差が着差だけに他馬と同じくらいに出ていれば、もっと際どかったと思います。溜めれば、切れる馬です」

6着 シルバーレイン(C.ルメール騎手)
「瞬発力というタイプではなく、中京も向いていないと思います。ラストにはジワジワと来ていますが、東京の1400mがベストだと思います」

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