新種牡馬ツルマルボーイ産駒が初勝利

2008年06月24日 15:15

 24日、旭川競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1000m)は、宮崎光行騎手騎乗の2番人気{horse=2006106663:ピエールフラミンゴ}(牝2、北海道・米川昇厩舎)が、3番人気ピアジェンヌに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分04秒1(良)。この勝利が新種牡馬{horse=1998106357:ツルマルボーイ}産駒の初勝利となった。

 勝ったピエールフラミンゴは、父ツルマルボーイ、母クサノカンザシ(その父カコイーシーズ)。半兄に今年の東京ダービー(南関東G1)3着のコラボスフィーダ(牡3、船橋・岡林光浩厩舎、父ユートカイザー)がいる血統。

 同馬の父ツルマルボーイは、父ダンスインザダーク、母ツルマルガール(その父サッカーボーイ)という血統。現役時代は02、03年宝塚記念2着、03年天皇賞・秋2着など、あと一歩のところでGIに手が届かなかったが、04年安田記念で悲願のGI初制覇を飾った。通算成績32戦7勝(重賞3勝)。現在は北海道新ひだか町のアロースタッドで繋養されており、初年度は57頭に種付けして32頭が血統登録されている。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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