現地時間5日、アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(3歳上・首G1・ダ1200m)は、C.ビーズリー騎手騎乗の9番人気ダークサフロン(セ3、首・A.ビン・ハルマシュ厩舎)が逃げ切り優勝した。勝ちタイムは1分11秒40(良)。

　2着は4番人気ナカトミ(セ6、米・W.ウォード厩舎)、3着は1番人気タズ(セ8、首・B.シーマー厩舎)。

　日本勢は6番人気クロジシジョー(牡6、栗東・岡田稲男厩舎)が後ろからよく追い上げて4着。3番人気アメリカンステージ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は好位から食い下がるも6着、5番人気リメイク(牡5、栗東・新谷功一厩舎)は後ろから伸びず10着という結果だった。

　また、2番人気ストレートノーチェイサー(牡6、米・D.ブラッカー厩舎)は8着に終わった。

　ダークサフロンは父Flameaway、母Meadow Saffron、その父Militaryという血統。条件戦勝ちからここに挑み、重賞初制覇をG1で飾った。