【バイオレットSレース後コメント】ヤマニンチェルキ酒井学騎手ら

2025年04月06日 16:10

バイオレットSを制したヤマニンチェルキ(c)netkeiba

 阪神9Rのバイオレットステークス(3歳オープン・ダート1400m)は4番人気ヤマニンチェルキ(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒0(良)。クビ差の2着に6番人気マサノユニコーン、さらに1馬身1/4差の3着に9番人気コスモストームが入った。

 ヤマニンチェルキは栗東・中村直也厩舎の3歳牡馬で、父フォーウィールドライブ、母ヤマニンプチガトー(母の父ヤマニンセラフィム)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント

1着 ヤマニンチェルキ(酒井学騎手)
「展開は速くなると思っていましたが、口向きが難しく、力むところがあるので、この馬のリズムで進めたら、びっくりするぐらいポジションが後ろになりました。それでもじっとしていたぶん、思っていた以上にいい脚を使ってくれました。木原厩舎にいた時からポテンシャルの高い馬だと思っていましたし、後方に構えても脚を使って勝ち切ってくれて、別の一面を見せてくれました。さらに良くなっていきそうで、先が楽しみな馬です」

2着 マサノユニコーン(横山琉人騎手)
「外枠で、理想的なポジションで行けました。前回はコーナーで外に張るようなところがありましたが、きょうはバランスを保って走ってくれました。直線の反応も良かったです。勝ち馬の決め手には負けましたが、初めての遠征でも頑張ってくれました。このまま行ってくれればと思います」

3着 コスモストーム(松山弘平騎手)
「展開的にも速くなると思いましたので、自分のリズムで行きました。跳びが大きいぶん、4コーナーでスッと動けないところがあったのが勝ち馬との差だと思います」

4着 ポールセン(J.モレイラ騎手)
「いいスタートを切りましたが、外枠から位置を取りに行って、エネルギーを使ったぶん、終いはこたえてしまいました」

5着 ヤマニンバロネス(岩田望来騎手)
「初めて砂をかぶる競馬になり、極端に嫌がっていましたが、直線はとてもいい脚を使ってくれました。最後の伸びは光るものがありましたし、慣れてくれれば十分にオープンでもやれると思います」

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