ブリリアントCを制したキングストンボーイ(撮影:高橋正和)
17日、大井競馬場で行われた第8回ブリリアントC(4歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金1500万円)は、中団から早めに上がって4角で先頭に並びかけた吉原寛人騎手騎乗の1番人気キングストンボーイ(セ7、大井・渡辺和雄厩舎)が、2番手から4角で先頭に立った5番人気リベイクフルシティ(セ5、大井・宗形竹見厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒6(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気グリューヴルム(牡6、川崎・内田勝義厩舎)が入った。なお、2番人気ダテノショウグン(牡4、大井・森下淳平厩舎)は5着に、3番人気ムエックス(牡7、船橋・張田京厩舎)は8着に終わった。
勝ったキングストンボーイは、父ドゥラメンテ、母ダイワパッション、その父フォーティナイナーという血統。これで重賞3連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆キングストンボーイ(セ7)
騎手:吉原寛人
厩舎:大井・渡辺和雄
父:ドゥラメンテ
母:ダイワパッション
母の父:フォーティナイナー
馬主:吉田 和美
生産者:田上 徹
【全着順】
1着 キングストンボーイ 1人気
2着 リベイクフルシティ 5人気
3着 グリューヴルム 7人気
4着 エクセスリターン 6人気
5着 ダテノショウグン 2人気
6着 ヴィアメント 8人気
7着 ヒーローコール 4人気
8着 ムエックス 3人気
9着 マースインディ 9人気