短距離重賞2勝のヴェントヴォーチェが登録抹消 今後は乗馬に

2025年04月18日 17:45

ヴェントヴォーチェ(撮影:下野雄規)

 22年のキーンランドC、23年のオーシャンSを制したヴェントヴォーチェ(牡8、栗東・牧浦充徳厩舎)が18日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は乗馬になる予定だが、けい養先は未定。JRAが同日、ホームページで発表した。

 同馬は父タートルボウル、母ランウェイスナップ、母の父Distant Viewの血統。20年1月にデビュー勝ちを収め、同年夏には3勝クラスまで昇級する。約1年の休みを挟み、21年7月のTVh杯を制してOP入り。その後はオープン特別やリステッド、重賞レースに出走を続け、22年キーンランドC、23年オーシャンSと2つのタイトルを獲得。昨秋の京阪杯で3着、今年初戦のオーシャンSで4着とベテランになっても存在感を示していたが、高松宮記念に向けての調整中、繋靱帯炎を再発したことが報じられ、このほど引退となった。通算成績は18戦7勝(うち重賞2勝)。

(JRAのホームページより)

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