天満橋Sを勝利したローズスター(c)netkeiba
阪神10Rの天満橋ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1400m)は3番人気
ローズスター(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒4(良)。3/4馬身差の2着に5番人気
ノボリショウリュウ、さらに3/4馬身差の3着に8番人気
ヘルモーズが入った。
ローズスターは栗東・上村洋行厩舎の5歳牡馬で、父
ドレフォン、母ロゼットネビュラ(母の父ネオユニヴァース)。通算成績は16戦4勝。
レース後のコメント
1着
ローズスター(団野大成騎手)
「いつも展開一つという競馬が続いていましたが、今日は上手くはまりました。具合も良さそうに感じましたし、結果が出て良かったです」
2着
ノボリショウリュウ(浜中俊騎手)
「スタートは一息でしたが、その位置で折り合いをつけながら運びました。途中から前も流れて、下がってくる馬を避けながらでしたが、外に出したら脚を使ってくれました。昇級戦でしたがメドの立つ内容でした」
3着
ヘルモーズ(吉村誠之助騎手)
「だいぶゲートの中での駐立を我慢できるようになり五分に出てくれました。隊列の並びが良くなかったので強気の競馬で位置を取りにいきましたが、最後まで頑張ってくれました。流れが速い中、強引な競馬になりましたが、よく踏んばってくれたと思います」
4着
ローズバルサム(酒井学騎手)
「前走は気負っていたと聞いていましたが、今日は落ち着いていてレース前の雰囲気は良かったです。この馬で勝ったことのある騎手からジワッと乗せていった方がいいと聞いていましたから、そういう形でスムーズに、上手に競馬をしてくれましたし、直線を向いてジワジワ脚を使っています。このクラスでもやれると思いますし、次が楽しみだと思います」