「青葉賞・G2」(26日、東京)
今週はG1もひと休み。東京ではオークス、ダービーへ向けた戦いが行われる。土曜メインの青葉賞で主役を務めるのは新馬-セントポーリア賞と連勝中の
エネルジコ。2戦とも断トツ上がりで豪快な差し切りと、インパクト大の走りを披露。自慢の末脚で祭典への切符をつかみ取る。一方、データ班は唯一減点1で踏みとどまった
ゲルチュタールをイチ推しだ。
▼傾向(過去10年)
勝ち馬はダービー本番で9着、13着、3着、7着、15着、不出走、10着、5着、17着、7着。歴史上、この組からダービー馬は誕生していない。10年から本番への権利は2着馬までに。
▼人気
1番人気〈3・2・3・2〉
2番人気〈1・2・0・7〉
3番人気〈2・0・1・7〉
4番人気〈2・3・1・4〉
5番人気〈1・1・1・7〉
▼
ステップ アザレア賞〈3・0・1・6〉
大寒桜賞〈2・2・1・8〉
弥生賞〈1・1・0・7〉
京都2歳S〈1・0・0・1〉
ゆりかもめ〈1・0・1・4〉
ス
プリング〈1・0・0・8〉
OP競走〈0・1・1・11〉
未勝利〈1・0・1・20〉
勝ち馬8頭が1勝クラス(特別)かG2戦からの臨戦。同じく8頭が中3〜7週のローテだった。
▼前走内容
勝ち馬8頭が勝利していた。また、同全頭が4番人気以内に支持されていた。
▼所属
美 浦〈3・4・6・66〉
栗 東〈7・6・4・62〉
勝ち鞍、勝率ともに栗東所属馬が優勢。
▼実績
勝ち馬9頭が2勝をマーク。同7頭が芝2200メートル以上で勝ち星があった。
▼決め手
逃 げ〈1・0・0・9〉
先 行〈0・4・0・29〉
差 し〈7・3・8・51〉
追込・まくり
〈2・3・2・39〉
勝ち馬9頭が前走の4角を1〜7番手で通過。また、同じく9頭がメンバー2位以内の上がりをマークしていた。
▼注目馬 唯一、減点1で踏みとどまったのが
ゲルチュタール。次位が減点3とデータ的にはやや抜けた存在だ。(記録室)