【湘南Sレース後コメント】ハクサンバード小崎綾也騎手ら

2025年04月27日 16:48

湘南Sを制したハクサンバード(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 東京9Rの湘南ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は7番人気ハクサンバード(小崎綾也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒8(良)。ハナ差の2着に3番人気レッドシュヴェルト、さらに1馬身差の3着に10番人気コスモアディラートが入った。

 ハクサンバードは栗東・高橋一哉厩舎の5歳牡馬で、父ハクサンムーン、母ハクサンサマー(母の父サマーバード)。通算成績は19戦5勝。

レース後のコメント

1着 ハクサンバード(小崎綾也騎手)
「この枠とメンバーで、並び的にハナは厳しいと思っていました。それで、1枠でしたから、インでガマンするしかありませんでした。ダートでは揉まれ弱いのですが、芝ではそんなことは無いだろうと、馬を信じて乗りました。逃げなくても良いレースができますし、芝では安定しています。この感じなら、1600メートルも対応できそうです」

2着 レッドシュヴェルト(C.ルメール騎手)
「手応えは良かったのですが、狭くなってしまいました。スペースができると、そこからまた伸びました。スムーズだったら、勝っていたと思います。東京の1400メートルがベストです」

3着 コスモアディラート(石川裕紀人騎手)
「力をつけていますし、メドの立つ内容だったと思います」

4着 イサチルシーサイド(木幡初也騎手)
「何がなんでもハナという馬ではありません。出た所でリズムよく流れに乗れました。一旦は先頭に立つ場面もありましたが、1200メートルを使ってきた分、もうひと伸びがききませんでした。1400メートルはギリギリだと思いますが、トップハンデでしっかりと走っています」

5着 ヴェサリウス(三浦皇成騎手)
「本当は内の枠で、前に壁を作りたかったのですが、それでも、勝った時よりもしっかりと脚を使ってくれました」

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