オアシスSを制したバトルクライ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rのオアシスステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート1600m)は4番人気
バトルクライ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒5(稍重)。アタマ差の2着に8番人気
バトゥーキ、さらにアタマ差の3着に1番人気
ハビレが入った。
バトルクライは美浦・高木登厩舎の6歳牡馬で、父
イスラボニータ、母ディアコメット(母の父キングカメハメハ)。通算成績は22戦7勝。
レース後のコメント
1着
バトルクライ(戸崎圭太騎手)
「長い休み明けの際に乗せてもらいましたが、そこからまた何回か使って、すごく良い状態になってきました。レースっぷりもスムーズに流れに乗れて追ってからも、前に若いときに乗せてもらったときよりもしっかり体を使えて伸びてくれました。力もつけてくれています。復活を嬉しく思います」
2着
バトゥーキ(水口優也騎手)
「いつも通り前半は折り合いに集中して、ポジションはあまり気にせず行きました。最後の直線は外に出していつも通り良い脚を使ってくれて、この強いメンバーを相手に僅差ということで、1600mのダートで目処がたったと思います」
3着
ハビレ(三浦皇成騎手)
「良い内容で折り合って最後まで脚を伸ばしてくれていました。上位は展開ひとつで着順が変わってくるのかなというだけに、申し訳ないですし悔しいです」
4着
ペリエール(佐々木大輔騎手)
「良いポジションをとれましたし、理想的な競馬でした。最後は左にモタれるのが強く出てしまいました。しっかりまっすぐ走れていたら際どかったと思います」