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【POG】紫菊賞4着のブルースカイブルーは放牧 立て直しへ/馬三郎のつぶやき

2025年10月15日 17:30

ブルースカイブルー(c)netkeiba

ジュンドラドラ(15日・竹村)

 ジュンドラドラ(牡2歳、栗東・清水久、父モーリス、母アンセラン)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。5F過ぎからペースアップし、しまいをビシッと追う内容。直線は鞍上の仕掛けに力強く反応して1F10秒9の鋭い伸びを披露し、併走相手をねじ伏せて先着した。追うごとに気持ちが乗って反応も良くなっており、デビューへ向けて着々と準備は進んでいる。近親には武蔵野S勝ちのギルデッドミラーがおり、1歳セレクトセールで6000万円(税抜き)の値が付けられた良血馬だ。

アナザーフェイス(15日・石渡)

 23年ローズS、24年阪神牝馬Sを制したマスクトディーヴァや、今年の共同通信杯を勝ち、日本ダービー2着のマスカレードボールをきょうだいに持つアナザーフェイス(牡2歳、美浦・鹿戸、父エピファネイア、母マスクオフ)がこの日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂した。まだ全体的な緩さは残るものの、そのフットワークには良質なバネを感じさせた。父がエピファネイアに変わってどのように成長するか注目したい。

イベントホライゾン(15日・浜口)

 きょうだいにディアドラなど活躍馬が多数いるイベントホライゾン(牡2歳、栗東・池江、父ハービンジャー、母ライツェント)。まだ強い調教は行われていないが、この日は栗東Eでゲート試験に合格。抜群の二の脚を見せて12秒0-12秒7-14秒7の好ラップを記録した。回転力のあるフットワークで馬体の雰囲気も上々。この馬も走ってきそうだ。

ブルースカイブルー(15日・赤木)

 先週の紫菊賞で4着に敗れたブルースカイブルー(牡2歳、栗東・平田)。「パドックから気が入ってしまって、競馬でも難しい面を見せてしまったね」と師は肩を落とした。いったん放牧を挟んで、立て直しを図るようだ。

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