新種牡馬ゴルトマイスター産駒が初V 小野楓馬騎手「スタートが上手な馬」

2025年05月02日 11:15

トリップスが2馬身差をつけて優勝(c)netkeiba

 1日、門別競馬場でJRA認定フレッシュチャレンジ競走が行われ、好スタートを切った新種牡馬ゴルトマイスター産駒のトリップス(小野望厩舎、牝)がそのままマイペースに持ち込み、後続に2馬身差をつけて優勝した。

 ゴールドアリュール産駒のゴルトマイスターには半兄に南関東で活躍したモジアナフレイバーや、近親には高松宮記念を勝ったセイウンコウセイがいる大型馬。現役時代の通算成績は11戦4勝2着1回3着2回。現役引退後は新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入り。初年度は11頭に種付けを行い、うち8頭が血統登録されており、2年目は3頭、3年目となる昨年は3頭への種付けが報告されている。

 トリップスの手綱を取った小野楓馬騎手は「スタートが上手な馬ですから、そのままスピードにのせていきました。今日は、追ってからも最後まで真面目に一生懸命走ってくれました。スピードのある馬なので、今後もそれを生かした競馬をしていきたい」と記者からの質問に笑顔で答えていた。

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