▽その他の登録馬 除外対象(繰り上がり順)=(1)スリールミニョン55(2)ネーヴェフレスカ55(2)マテンロウサン57(2)ミーントゥビー55 ※騎手は想定
「NHKマイルC・G1」(11日、東京)
2歳王者
アドマイヤズームが朝日杯FSに続く2つ目のG1タイトル奪取を狙う。今年の始動戦となったニュージーランドTは、速めのラップが刻まれるなか、好位から正攻法の競馬で2着と上々発進。友道師も「前回は悪くない競馬。内容は良かったです。関東への輸送もうまくいきましたからね」と手応えをにじませる。
チャーチルダウンズCで重賞初制覇を飾った
ランスオブカオスがラ
イバル筆頭か。朝日杯FSでは0秒8差をつけられたものの、前々の馬で決着するなか、唯一後方から食い込んできた走りは評価できるもの。1週前追い切りでは栗東CW6F84秒7-37秒2-11秒3をマークし、3頭併せで最先着。奥村豊師は「1週前としては特に課題らしい課題はないです」と順調ぶりを強調する。
シンザン記念、
チャーチルダウンズCでともに2着だった
アルテヴェローチェもV候補の一角だ。東京マイルではサウジアラビアRCを制した実績があり、コース変わりはプラス材料となる。
ニュージーランドTで2歳王者を撃破した
イミグラントソングも一発を秘める。レコードが記録されたひいらぎ賞で小差2着だったように、時計が速い今の東京コースは歓迎のクチだ。
他ではファルコンSを勝った
ヤンキーバローズや、皐月賞6着から転戦してきた
マジックサンズ、桜花賞4着馬
マピュース、そして京王杯2歳S覇者
パンジャタワーなども頂点獲りへ虎視たんたん。