18日、金沢競馬場で行われた第33回北日本新聞杯(3歳・重賞・ダ1700m・1着賞金300万円)は、中団追走から3-4コーナーで先頭に立って後続を振り切った中島龍也騎手騎乗の1番人気クリノチャールズ(牡3、金沢・加藤和宏厩舎)が、3番人気ショウガマッタナシ(牝3、金沢・高橋俊之厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(良)。

　さらにクビ差の3着に9番人気エムティパル(牝3、金沢・佐藤茂厩舎)が入った。なお、2番人気ビバロジータ(牝3、金沢・加藤和義厩舎)は9着に終わった。

　勝ったクリノチャールズは、父グレーターロンドン、母バーグドール、その父サクラバクシンオーという血統。3連勝で重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆クリノチャールズ(牡3)
騎手:中島龍也
厩舎:金沢・加藤和宏
父:グレーターロンドン
母:バーグドール
母の父:サクラバクシンオー
馬主:ファーストビジョン
生産者:下河辺牧場

【全着順】
1着　クリノチャールズ　1人気
2着　ショウガマッタナシ　3人気
3着　エムティパル　9人気
4着　ゴールドパース　6人気
5着　ミヤギロード　7人気
6着　エムザックドリーム　10人気
7着　タルバン　4人気
8着　フークタオユエン　8人気
9着　ビバロジータ　2人気
10着　ダンナイ　5人気
11着　オンリーモーガン　12人気
12着　ランワールドワン　11人気