トウカイマシェリは6月21日の函館5Rでデビュー予定

2025年05月29日 06:00

 「POG2歳馬特選情報」(28日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

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 〈栗東〉28日の栗東坂路で古馬を含め、ラスト1F最速の11秒6を刻んだトウカイマシェリ(牝、父ドレフォン、高柳大)は、6月21日の函館5R(牝芝1200メートル)でデビュー予定。「仕掛けたら反応が良かった。仕上がり早です。お母さん(トウカイミステリー)の最後の子なので頑張ってほしい」と高柳大師。同レースには「仕上がりではうちの厩舎で一番」と河嶋師が評すワイズギャング(牝、父ミスチヴィアスアレックス、河嶋)も参戦する。

 半兄に種牡馬入りしたディープエクシードがいるワイドアルバ(牡、父タワーオブロンドン、藤野)は6月21日の函館6R(ダート1000メートル)で初陣。28日には栗東坂路で4F55秒3-12秒5を刻み、「カイバも食べるし走りも真面目。ゲートセンスもいい。今の2歳にしてはしっかりしている」と藤野師。マスキュラー(牡、父トゥザワールド、高橋一)は松岡で6月14日の函館5R(芝1000メートル)、ルパピヨンブラン(牝、父ゴールドドリーム、杉山佳)は6月22日の阪神6R(ダート1200メートル)でデビューする。

 〈美浦〉G19勝の名牝アーモンドアイの2番子プロメサアルムンド(牡、父モーリス、国枝)は23日にゲート合格を済ませ、24日に福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出た。「特に問題はなく、雰囲気も良かった。性格的にピリッとしたところがあるから、気持ちが入り過ぎないようにやっていきたいね」と国枝師。デビューは夏頃になる見込み。

 14年京都2歳Sを制したベルラップを半兄に持つベルバード(牝、父スワーヴリチャード、武井)は6月7日の東京5R(芝1600メートル)で初陣予定。「折り合い面は心配だけど、スピードと能力はある」と武井師。

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