武豊騎手が世界選抜の主将に

2008年07月23日 12:00

 JRAは23日、現地時間8月9日に英・アスコット競馬場で行われる国際騎手対抗戦「ドバイデューティフリー シャーガーC」に、日本から武豊騎手(39、栗東・フリー)が世界選抜チームの主将として出場することを発表した。

 99年から開催されているシャーガーCは、英、愛、欧州、世界選抜の4チーム(各3人)による対抗戦となり、各騎手が5レースに騎乗し総合成績で争われる欧州で第一の国際的ジョッキーシリーズ。今年の世界選抜チームは、武豊騎手の他に、今年1月に世界初の通算10000勝を達成したJ.リカルド騎手(46、ブラジル)と今年2月に通算10000勝を達成したR.ベイズ騎手(49、米)の3人。

 過去に日本からは蛯名正義騎手、横山典弘騎手、後藤浩輝騎手、武豊騎手、福永祐一騎手が参加しており、武豊騎手は03年、04年、07年に続く4回目の出場。昨年はシャーガーCステイヤーズ(芝16f)をLeg Spinnerで制し、世界選抜チームの優勝に大きく貢献した。

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