アブキールベイ(左から2頭目の青帽)が葵S制す(c)netkeiba
京都競馬場で31日、葵ステークス(3歳・GIII・芝1200m)が行われ、道中は中団で脚を溜めた岩田望来騎手騎乗の15番人気アブキールベイ(牝3、栗東・坂口智康厩舎)が馬場の中央を突き抜け、ラチ沿いで粘り込みを図ったクラスペディア(牡3、栗東・河嶋宏樹厩舎)に3/4馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。
同レースの売上は38億8625万7200円で、ピューロマジックが制した昨年の36億2602万8700円より約2.6億円増加した。