安田記念に出走予定のシャンパンカラー(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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シャンパンカラー(5日・武山)
日曜東京11R・安田記念(芝1600m)に出走する
シャンパンカラー(牡5歳、美浦・田中剛)が好感触。「前走(ダービー卿CT6着)は外枠でハンデも重かったが、末脚は良かった」と師は振り返る。この中間の動きは絶好で「乗っていてすごく楽。心身ともに余裕があり、前走時以上の状態。これでいい競馬ができないと…というくらいの気持ちです」。一時期、ゲート入りを嫌がる難しさを見せていたが、完全にスランプは脱した様子。「東京コースのマイルはいい条件。ここで」と変わり身に期待を寄せていた。
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ディアダイヤモンド(5日・常木)
日曜東京6R・2歳新馬(芝1400m)でデビューする
ディアダイヤモンド(牝2歳、美浦・手塚久、父
サートゥルナーリア、母スカイダイヤモンズ)に師が好感触。「カイバ食いがいいし、ここまで順調に乗り込んでいる。冷静に走るタイプでスタートも速い。血統的には1800mくらいが良さそうだが、東京なら1400mでもこなせるはず。初戦から期待したい」と初陣Vへ力を込めた。
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シーグルロス(5日・文元)
日曜東京6R・2歳新馬(芝1400m)を予定している
シーグルロス(牝2歳、美浦・尾形、父
フィレンツェファイア、母ディヴァインクレア)に師のムードは上々。「筋肉ムキムキという感じだが、母父がディープインパクト。血統的に芝はこなせてもいい」とうなずく。「走りに対して前向きで、これくらいの距離は合いそう。気性は素直でゲートも普通には出るので、初戦から楽しみ」と期待を寄せていた。
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