現地時間26日、米・サラトガ競馬場で行われたダイアナS(3歳上牝、米G1・芝9f、10頭立て)は、J.ルパルー騎手騎乗の6番人気フォーエヴァー
トゥゲザー Forever Together(牝4、米・J.シェ
パード厩舎)が、後方追走から直線で鋭く追い込み、ダイナフォース
Dynaforceに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分46秒52(良)。さらに3.1/2馬身差の3着にルー
サリアン Rutherienneが入り、1番人気
ウェイトアホワイル
Wait a Whileは7着に敗れた。
勝ったフォーエヴァー
トゥゲザーは、父Belong to Me、母Constant Companion(その父Relaunch)という血統の米国産馬。これまでに07年
フォワードギャルS(米G2)などを制しており、前走のジャストアゲームS(米G1)は3着。今回がG1初制覇となった。通算成績11戦5勝(重賞2勝)。