八王子特別を制したスティールブルー(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rの八王子特別(3歳以上2勝クラス・ダート1400m)は6番人気
スティールブルー(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。クビ差の2着に2番人気
ノヴァエクスプレス、さらに3/4馬身差の3着に8番人気
スズカコーズが入った。
スティールブルーは美浦・田中勝春厩舎の4歳牝馬で、父
ルーラーシップ、母レディバード(母の父
スマートファルコン)。通算成績は11戦3勝。
レース後のコメント
1着
スティールブルー(北村宏司騎手)
「先週、レースが中止になって、気持ちが結構ハイになるタイプなので心配しましたが、厩舎がうまく対処してくれました。ゲート練習をして、いいスタートも切れました。乾いたダートで力を使うレースになりましたが、よく伸びてくれました」
2着
ノヴァエクスプレス(戸崎圭太騎手)
「内枠だと、やれることが限られます。それでも、道中は流れに乗って、リズム良く運べました。最後も良い反応でした」
3着
スズカコーズ(木幡巧也騎手)
「前回初めて乗った時に、やれる力を感じていたので期待していました。道中、ハミを抜くようなところがあるので、気をつけながら集中させて走らせました。勝てませんでしたが、安定しています。東京の1400mが合っているように思います」
4着
フラーハ(M.ディー騎手)
「
テンションの高いところがあり、先生の指示で逃げました。もう少し
リラックスできれば良いのですが。1400mでは追いながらになるので、1600mの方が楽に逃げられるのかもしれません」