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【しらさぎS】シヴァース 好ラップで順調アピール 晩成傾向にある血統 陣営「トモの筋肉のつき方がはっきり変わってきた」

2025年06月19日 06:00

 栗東坂路で充実ぶりをアピールしたシヴァース

 「しらさぎS・G3」(22日、阪神)

 今年新設されたしらさぎSの初代チャンプの座を狙う昨年の2冠牝馬チェルヴィニア。18日の最終追い切りは美浦Wの3頭併せで、直線は2頭の間に入って最後までファイト。ラスト1Fは11秒2と上々の切れ味を披露した。近況は苦戦続きだが、ここで浮上のきっかけをつかめるか。メキメキと力をつけてきた良血馬シヴァースは栗東坂路を余裕の登坂。2連勝中と勢いのあるダイシンヤマトも、美浦Wを軽快なフットワークで駆け抜けた。

 実りの秋へ、弾みをつける。4月に夢洲Sを制してオープン入りしたシヴァースは栗東坂路へ。外ラチ沿いをリズム良く運び、最後まで手応えにお釣りを残したまま4F52秒3-37秒9-12秒3で駆け上がった。

 先週日曜には栗東CWでラスト1F10秒9の好ラップを刻んでおり、一連の調整過程は順調そのもの。大江助手は「きょうはしまいを少し伸ばした程度ですが、乗り手の指示にしっかりと従って、反応も良かったです」と好感触を伝えた。

 母ヴィブロスや伯父のシュヴァルグランがそうだったように、晩成傾向にある血統。シヴァースも4歳春でのオープン入りで、まだまだ成長の余地を残すが「トモの筋肉のつき方がはっきり変わってきたかな」と同助手。少しずつ完成形に近づいてきた良血馬が、初代覇者の座を狙う。

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