良血センターステージが鋭く伸びて快勝

2008年08月02日 12:50

 2日、新潟競馬場で行われた6R・メイクデビュー新潟(2歳新馬、芝1400m)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気{horse=2006103113:センターステージ}(牝2、美浦・武市康男厩舎)が、後方追走から直線に向いて外に持ち出されると、鋭い決め手を発揮し、11番人気チャペルゴールドに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒9(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には3番人気ストロングロビンが入った。1番人気コロナループは12着。

 勝ったセンターステージは、父スウェプトオーヴァーボード、母ランニングヒロイン(その父サンデーサイレンス)。祖母は87年毎日王冠(GII)など重賞5勝のダイナアクトレス。伯父に94年日経賞(GII)、95年ステイヤーズS(GIII)を制したステージチャンプ、伯母に94年札幌3歳S(GIII)、フェアリーS(GIII)を勝ったプライムステージがいる血統。

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