現地時間21日、イギリスのアスコット競馬場で行われたクイーンエリザベス2世ジュビリーステークス(4歳上・英G1・芝1200m)は、先行して抜け出したJ.ドイル騎手騎乗のラザット(セ4、仏・J.レニエ厩舎)が、外から迫るサトノレーヴ(牡6、美浦・堀宣行厩舎)の追撃を凌いで優勝した。勝ちタイムは1分11秒30。
3着にはフローラオブバミューダ(牝4、英・A.ボールディング厩舎)が入った。
ラザットは父Territories、母Lastochka、その父Australiaという血統。昨年のモーリスドゲスト賞(仏G1)に続くG1・2勝目となった。