東京6Rのメイクデビュー東京(芝1400m)は9番人気ランドスター(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。2馬身半差の2着に1番人気エコールナヴァール、さらに3／4馬身差の3着に7番人気コパノトーマスが入った。

　ランドスターは美浦・柄崎将寿厩舎の2歳牡馬で、父シャンハイボビー、母レディーロックフォード(母の父Invincible Spirit)。

レース後のコメント

1着　ランドスター(丸田恭介騎手)
「前向きすぎるくらいで、返し馬から抑えるのに苦労しました。自然とレースでは良いポジションが取れて、競馬の内容としては完勝だったと思います。気性のコントロールが今後の課題ですが、短め(の距離)で楽しめると思います」

2着　エコールナヴァール(戸崎圭太騎手)
「余計なことをせず、ちゃんと走れていました。まだ背腰が弱い分スピードに乗るのに時間がかかったので、そういった所が良くなればと思います」

3着　コパノトーマス(原優介騎手)
「調教の段階からポテンシャルを感じていたので、その通りに走ってくれて良かったです。今日は1歩目でトモを滑らせてポジションが取れなかったのですが、本質的にこのくらいの距離がいいと思います。素質はありますし、改めて次に向けて順調にいってくれればと思います」

4着　ホットゥトロット(大野拓弥騎手)
「上手に競馬をしてくれました。センスのある馬です。これからもっと良くなっていくと思います」