ロートシルト賞、ゴルディコヴァがG1初制覇

2008年08月04日 02:00

 現地時間3日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたロートシルト賞(3歳上牝、仏G1・芝1600m)は、O.ペリエ騎手騎乗の2番人気ゴルディコヴァ Goldikova(牝3、仏・F.ヘッド厩舎)が、ダージナ Darjinaに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒50(稍重)。さらに2馬身差の3着には1番人気ナタゴラ Natagoraが入った。

 勝ったゴルディコヴァは、父Anabaa、母Born Gold(その父Blushing Groom)という血統の愛国産馬。今春は仏1000ギニー(仏G1)2着、仏オークス(仏G1)3着とクラシック戦線で好走を続け、前走のクロエ賞(仏G3・芝1600m)で重賞初制覇を果たしていた。通算成績7戦4勝(重賞2勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。