ジャックドールの全弟クラウンインジエアは放牧へ出て秋デビューを予定

2025年06月26日 06:00

 「POG2歳馬特選情報」(25日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

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 〈栗東〉23年大阪杯優勝馬ジャックドールの全弟クラウンインジエア(牡、父モーリス、藤岡)は25日にゲート試験合格。「この血統は牡馬がいい。体形も性格も(ジャックドール)に似ている」と藤岡師。一度放牧へ出て、秋のデビューを予定。

 栗東・福永厩舎からも次々とスタンバイ。あくまでも予定だが、イニシオ(牡、父キタサンブラック)は7月13日の小倉5R(芝2000メートル)、サトノリシャール(牝、父レイデオロ)は同日の福島5R(芝1800メートル)、ナリタエスペランサ(牡、父キタサンブラック)は7月20日の小倉5R(芝1800メートル)、ダノンセフィーロ(牡、父コントレイル)は7月27日の中京3R(芝2000メートル)を目標に仕上げていく。

 〈美浦〉22日の東京6Rで新馬勝ちしたランドスター(牡、柄崎)。今後について、師は「当面は函館2歳S(7月20日・函館、芝1200メートル)とダリア賞(8月9日・新潟、芝1400メートル)を視野に」と見通しを語った。同日の東京5Rを快勝したサノノグレーター(牡、尾形)は、26日に茨城県のセイクリットファームへ放牧。「素晴らしい末脚でした。少し休んで成長を促します」と師。次走は未定。

 〈函館〉7月6日の函館5R(芝1800メートル)でデビュー予定のショウナンガルフ(牡、父ハービンジャー、栗東・須貝)が25日、函館Wで1週前追い切り。函館記念に出走するヴェローチェエラ(4歳オープン)と併入した。タイムは5F68秒0-38秒012秒4。北村助手は「順調に来ている。荻野(琢)騎手の感触も良かった」と満足顔だった。

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