「有力馬次走報」(27日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆昨年の有馬記念覇者で、宝塚記念11着の
レガレイラ(牝4歳、美浦・木村)は、登録していた凱旋門賞・G1(10月5日・仏パリロンシャン、芝2400メートル)を見送り、札幌記念(8月17日・札幌、芝2000メートル)かオールカマー(9月21日・中山、芝2200メートル)から始動する。今年のヴィクトリアMを制した
アスコリピチェーノ(牝4歳、美浦・黒岩)は、登録していたジャックルマロワ賞・G1(8月17日・仏
ドーヴィル、芝1600メートル)を正式に目指す。鞍上はルメール。ともに所属するサンデーサラブレッドクラブが発表した。
◆今年の天皇賞・春の覇者
ヘデントール(牡4歳、美浦・木村)は秋の最大目標を
ジャパンC(11月30日・東京、芝2400メートル)として、登録していた凱旋門賞は見送る方針。所属するキャ
ロットクラブが発表した。
ジャパンCの報奨金対象レースである英インターナショナルS・G1(8月20日・英ヨーク、芝2050メートル)参戦を視野に入れており、予備登録を行った。