エーティーマクフィが勝利(c)netkeiba、撮影:山中博喜
函館11Rの青函ステークス(3歳以上オープン・芝1200m)は12番人気
エーティーマクフィ(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒1(良)。クビ差の2着に5番人気
ティニア、さらに3/4馬身差の3着に1番人気
ペアポルックスが入った。
エーティーマクフィは栗東・武英智厩舎の6歳牡馬で、父
マクフィ、母テンシンランマン(母の父ハーツクライ)。通算成績は28戦5勝。
レース後のコメント
1着
エーティーマクフィ(藤岡佑介騎手)
「今日は歩様が凄く良かったです。先週使いたかったレースを除外になったのですが、元々洋芝のこのコースで勝ったこともありますし、このレースに使ってみても面白いのではという話を(陣営と)していました。期待以上というか、ここ数戦見られなかった行きっぷりだったので、3コーナーあたりでこれはひょっとしたら......と思いました。(前を)捕まえきったことは凄く評価できると思います。賞金も加算できましたし、今日は良かったです」
2着
ティニア(佐々木大輔騎手)
「上手く行っていましたが、向正面で挟まれてしまいました。そこで
バランスを崩したことが最後で響いてしまいました。あと少しだっただけに申し訳ないです」
3着
ペアポルックス(松若風馬騎手)
「大外枠だったので、競馬がしづらくなってしまいました。もう少し内枠なら1列後ろのポジションでためることも出来たと思いますが、あれだけ(ゲートを)出て外枠だったのであの形になりました。1回使って馬は素軽くなっていましたが、今日はハンデもトップハンデでしたからね。かみ合えばやれると思います」
4着
ゾンニッヒ(武豊騎手)
「この馬の競馬に徹して、最後まで良い脚を使っています。この馬には、頭数がもう少し減ったほうが良いですね」