【POG】ゾロアストロが美浦坂路で軽快 2戦目に向けて順調/馬三郎のつぶやき

2025年07月09日 18:00

2戦目を目指すゾロアストロ(c)netkeiba、ユーザー提供:Nadepaさん

ブランネージュの2023(レイキャネス)(9日・石渡)

 14年フローラS2着馬を母に持つブランネージュの2023(レイキャネス)(牡2歳、美浦・鹿戸、父キズナ)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂したが、目立ったのは柔らかみのあるフットワーク。まだ全体的な緩さは残っているものの、これから本格的な追い切りを重ねるうちに解消されるだろう。デビューが楽しみな一頭だ。

エルナト(9日・竹村)

 エルナト(牡2歳、栗東・斉藤崇、父レイデオロ、母エルノルテ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。上がり重点のため全体時計は目立たないが、持ったままスッと加速して最先着。まだ体力を強化している段階だが、着実に攻め気配は上向いている。半兄のイミグラントソングは今春のニュージーランドT(GII)を制した実績馬。父がレイデオロに変わって、どんな成長を見せるのか要チェックだ。

エアビーアゲイル(9日・浜口)

 ベラジオオペラの半妹エアビーアゲイル(牝2歳、栗東・辻野、父シスキン、母エアルーティン)は、その血統背景の通りに品を感じるバランスのいい馬体の持ち主。走るフォームも非常に柔軟で、この日は栗東坂路でワイドデコラシオン(3歳未勝利)と併せ馬を行って余力十分に併入に持ち込んだ。時計は4F57秒6-13秒8(馬なり)。まだ調教初期の段階ではあるが、早くも存在感を示し始めている。

ゾロアストロ(9日・石堂)

 6月7日の新馬戦(東京・芝1600m)2着後に放牧され、先週から帰厩していたゾロアストロ(牡2歳、美浦・宮田)が本日、美浦坂路をキャンターで登坂した。特に気負った面もなく、軽々としたフットワークを披露。2戦目に向けて順調に調整が進められている。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。