2戦目を目指すゾロアストロ(c)netkeiba、ユーザー提供:Nadepaさん
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ブランネージュの2023(
レイキャネス)(9日・石渡)
14年フ
ローラS2着馬を母に持つ
ブランネージュの2023(
レイキャネス)(牡2歳、美浦・鹿戸、父
キズナ)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂したが、目立ったのは柔らかみのあるフットワーク。まだ全体的な緩さは残っているものの、これから本格的な追い切りを重ねるうちに解消されるだろう。デビューが楽しみな一頭だ。
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エルナト(9日・竹村)
エルナト(牡2歳、栗東・斉藤崇、父
レイデオロ、母エルノルテ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。上がり重点のため全体時計は目立たないが、持ったままスッと加速して最先着。まだ体力を強化している段階だが、着実に攻め気配は上向いている。半兄の
イミグラントソングは今春のニュージーランドT(GII)を制した実績馬。父が
レイデオロに変わって、どんな成長を見せるのか要チェックだ。
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エアビーアゲイル(9日・浜口)
ベラジオオペラの半妹
エアビーアゲイル(牝2歳、栗東・辻野、父
シスキン、母エアルーティン)は、その血統背景の通りに品を感じる
バランスのいい馬体の持ち主。走るフォームも非常に柔軟で、この日は栗東坂路で
ワイドデコラシオン(3歳未勝利)と併せ馬を行って余力十分に併入に持ち込んだ。時計は4F57秒6-13秒8(馬なり)。まだ調教初期の段階ではあるが、早くも存在感を示し始めている。
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ゾロアストロ(9日・石堂)
6月7日の新馬戦(東京・芝1600m)2着後に放牧され、先週から帰厩していた
ゾロアストロ(牡2歳、美浦・宮田)が本日、美浦坂路をキャンターで登坂した。特に気負った面もなく、軽々としたフットワークを披露。2戦目に向けて順調に調整が進められている。
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