小倉4Rのソレイユジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3390m)は1番人気
ネビーイーム(小牧加矢太騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分47秒8(良)。5馬身差の2着に2番人気
オールザワールド、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気
アサクサゲンキが入った。
ネビーイームは栗東・佐々木晶三厩舎の7歳牡馬で、父
キズナ、母ヴェルヴェットクイーン(母の父
Singspiel)。通算成績は31戦4勝。
レース後のコメント
1着
ネビーイーム(小牧加矢太騎手)
「今回は小倉ということで機動力を重視するような調教をして、ある程度自信を持って臨みました。ただ、ムラがあるので他馬との比較が難しく、逃げ馬にゆっくり逃げさせないようには考えて運びました。馬の成長を感じました。もう一周ぐらいできそうな感じでした。今回のレースが大一番で生かせたらと思います。7歳ですがまだ成長しています。底知れない面があり期待しています」
3着
アサクサゲンキ(西谷誠騎手)
「調教師と相談の結果、リズム重視でハナに立ったらそれでいいということでした。2週前からタッグを組ませてもらい、素晴らしい馬ということはわかっていました。3コーナーで来られた時、一緒に行っても良かったかなとも思います。ですが10歳でそう思えることが素晴らしいことです。またどこかでチャンスがあればと思います」
5着
スズカハービン(難波剛健騎手)
「もう少し流れに乗りたいというところはありますが、前半少し首を振って、折り合い重視のポジション取りでした。このメンバーに入ると跳びの荒さが目立ちました。徐々に良くはなっていましたが、まだ3戦目です。良い経験を積みながら良化する雰囲気はあります。3コーナーから脚は使えていますし、跳びもス
トライドも大きいので、大きな広いコースで見直せたらと思います」