小倉11Rの阿蘇ステークス(3歳以上オープン・ダート1700m)は5番人気
ローズスター(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒2(良)。クビ差の2着に1番人気
ジャスパーロブスト、さらに3/4馬身差の3着に10番人気
アイファーテイオーが入った。
ローズスターは栗東・上村洋行厩舎の5歳牡馬で、父
ドレフォン、母ロゼットネビュラ(母の父ネオユニヴァース)。通算成績は18戦5勝。
レース後のコメント
1着
ローズスター(団野大成騎手)
「久々の1700mでしたが元々この距離は結果を出していて距離が詰まっての(最近の)1400mでした。今日は思った以上のパフォーマンスでした。1400mでしっかり伸ばしてくる競馬をしているのでペースが落ち着いたというところはありますが道中も馬が楽に上がって行ってくれました。コース形態など、いろいろはまっていいレースだったと思います」
2着
ジャスパーロブスト(松山弘平騎手)
「スタート良く良い形で競馬ができました。昇級初戦でしたが、よく頑張ってくれました。勝ち馬はオープンでも2着にきている馬で、そこに差のないレースをしてくれましたから良い競馬をしてくれたと思います」
3着
アイファーテイオー(藤懸貴志騎手)
「1700mはベストと思っていましたので、この馬の競馬、この馬のテンのリズムを大切にする競馬をしました。馬の状態も良く頑張ってくれていると思います」
5着
ロコポルティ(酒井学騎手)
「スタートして気合いをつけていけるところのイメージ。もっと流れると思っていましたが、流れず向正面から外に切り替えました。勝ち馬の後ろにつけました。コーナーで張るところがありますが、直線は良く食い下がってくれました。久々もあってか最後は同じ脚色になりましたが、次につながる競馬はできました。この馬の「らしさ」は出せたと思います」