22年の武蔵野Sで勝った半姉のギルデッドミラー(左)
 
 日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2025(主催・一般社団法人日本競走馬協会)が7月15日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで2日目を迎えた。2日目は今年生まれた当歳馬が上場された。
     この日最後の上場となった、セレクト当歳上場番号551番「
タイタンクイーンの2025」(牡、父
アドマイヤマーズ)は7600万円で落札された。購買者はJPレーシング。
     半兄に18年の鳴尾記念を勝った
ストロングタイタン、半姉に22年の武蔵野Sを勝った
ギルデッドミラーがいる。
     14日の1歳馬
セッションに続き、15日の当歳馬
セッションも大盛況。1億円超えが44頭とまさに大盤振る舞いのセリとなった。