7月20日の函館5R・2歳新馬(芝1800メートル)で初陣を迎えるハムタン(牡、栗東・武幸四郎厩舎、父エピファネイア)は、昨年のセレクトセールで3億1000万円の高値で取り引きされた素質馬。母がジャパンCなどG1で2着が3回あるカレンブーケドールという良血だ。16日の最終追い切りは函館・Wコースを単走で5ハロン68秒6―12秒8を楽々とマークした。南井助手は「だいぶ良くなって普段の折り合いもつくように。やるごとに良くなっているし、現段階でどこまでやれるか」と話した。