「POG2歳馬特選情報」(17日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉庄野厩舎の
スワーヴリチャード産駒
クールドリオン(牡)は27日の中京3R(芝2000メートル)でデビュー。「母系が短距離だけど、芝の中距離で走ってくれそう」と庄野師。僚馬の
レッドレベンディス(牡、父
クリソベリル)は26日の中京4R(芝1400メートル)が初陣。「ダート血統だけど手脚が軽くて芝向き」と師。6日の函館新馬戦を制した
ショウナンガルフ(牡、須貝)は札幌2歳S(9月6日・札幌、芝1800メートル)へ。「洋芝適性もあったし、まだまだ余裕のある走りだった」と師。
〈美浦〉名牝
アーモンドアイの2番子となる
プロメサアルムンド(牡、父
モーリス、国枝)が、初陣の8月3日の新潟4R(芝1600メートル)へ向け、Wで軽快に6F84秒7-11秒9をマーク。初のコース追いで僚馬に2馬身先着。「兄より素軽い。再来週、ルメさんに乗ってもらいます」と国枝師。
6日の福島新馬戦を勝った
リネンタイリン(牡、南田)は、ダリア賞(8月9日・新潟、芝1400メートル)へ。同レースには、13日の函館でデビュー勝ちした
ハイヤーマーク(牡、手塚久)も参戦する。12日の福島で初勝利を挙げた
ブラックハヤテ(牡、蛯名利)は、
コスモス賞(8月16日・札幌、芝1800メートル)へ駒を進める。
〈函館〉函館滞在中の
ゴールドシップ産駒
オーシャンステラ(牝、美浦・菊沢)は、8月2日の札幌5R(芝1500メートル)でのデビューを予定。菊沢師は「気持ちは真面目で、札幌の芝は合いそうなタイプ」と好感触。6月の福島で新馬勝ちした僚馬の
メーゼ(牝)は新潟2歳S(8月24日・新潟、芝1600メートル)へ向かう。