最高価格を記録したセカンダリーマーケットの2024(c)netkeiba
21日、北海道新ひだか町の北海道市場でセレクションセールプレミアム
セッションが行われた。厳選された114頭が上場されて108頭(牡81頭、牝27頭)が売却。総額27億7600万円(税抜き)を売り上げた。売却率94.74%は昨年比0.04pt減で、平均価格2570万円(税抜き)は0.05pt減。ほぼ昨年並みの数字となった。最高価格は上場番号45番「
セカンダリーマーケットの2024」(牡、父
キタサンブラック)の8800万円(税抜き)。(株)
ワイズマンが落札した。
セール終了後、古川組合長は「昨年よりも上場頭数が少なかったものの、売却率、平均価格は変わらぬ数字を残せたことにほっとしている」と述べた。
22日は前日展示日にあてられ、セレクションセールの2日目は23日午前9時から行われる予定。